関節リラクゼーションテクニックとは
AZP(Anatomic Zero Position:解剖学的肢位)理論に基づいた関節運動を利用して、
筋肉を安全に効率よく動かすテクニックです。
筋肉のポンプ作用により血流を改善し、
関節を構成している組織全体に酸素と栄養を送り、
組織の活性を図ります。
無理のない範囲で生体に必要最低限の刺激を与える事により、
生体に拒否反応を起こさせずに生体レベルを活性化させます。
関節拘縮を起こしている筋や関節を構成している軟部組織全体の萎縮が改善されれば
関節拘縮そのものが改善へと向かいます。
1.解剖学的ゼロポイントに身体の位置を整える
2.骨盤・腰背部全体を緩める
3.膝関節を緩める
4.足関節・下腿を緩める
5.股関節を緩める
6.肩甲帯を緩める
7.肩関節を緩める
8.体力・筋力が付いてきたら、寝たきり状態から座位を取る。
まずは、無理なく身体を起こす
9.座ったら、座位の解剖学的ゼロポイントで姿勢を安定させる